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【組み立て】EGストライクガンダム素組み制作過程・ランナーレビュー

EG
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2021年12月に発売された「EG(エントリーグレード)ストライクガンダム ライトパッケージ」

最初のEGガンダムと同じく武装が省かれて先行で登場となりました。と言っても今回のストライクにはダガーであるアーマーシュナイダーが付属しますが。

今回はそのEGストライクの素組み制作過程を紹介していきます。

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ランナー構成

取説はシンプルなものが1枚、HGより小さくてHGでもファインビルドのキット(HGACリーオーやHGCEウィンダムなど)の様な感じの構成になっています。

シールは付属しません。

Aランナー・多色成形となっています、大まかなフレームのグレーに胴体の青、赤、頭部の黄色などが配置されています。

また1枚でA1とA2になっています。

A3・4ランナー、主に脚部のフレームやブーツなど、ここでブーツの赤が成形されているのは「ストライクルージュ」だと配色が異なるからだと思われます。HGCEの時は追加ランナーでブーツが付きましたからね。

B1~4ランナー白い外装を賄うランナーとなっています。何気にスライド金型が使われており本気度を感じますねぇ。

制作していこう

頭部パーツ、このキットで最も凝っている分割となっている部分ですね、EGながら8パーツ構成。

ツインアイのフチはEGガンダムと同じく隙間の影によって表現されます。

特筆すべきはグレーのパーツ、耳のダクト・バルカン・後頭部のダクトと各スリット穴にフィットして色分けを再現しています、ここだけ見るとRGクラスの色分けレベルですな。こりゃスゴイ。

グレー1パーツでここまでできるなら他のHGにも導入してほしいですねぇ。

組み上げてみてストライクガンダム!といったとてもまとまりのいい頭部。500円のキットのレベルじゃありませんねぇ。

シールが付属せず、額のセンサーが色分けもされておりません。色が足らないのはここだけですかね。

シール付けたら完全体ですわ。

腕部・片腕で10パーツ構成となっています。関節はEGガンダムと同じ様な構成C字でパチンとしてフタをする形です。

前腕のフレームもしっかりと色分けで再現されています。

肩の分割が非常に巧み、グレーのフレームをはめ合わせた後に画像1番左のカバーをスライドして差し込むことで3パーツで肩アーマーを色分けしつつ形になります。

また合わせ目が出ない・ディテール化されて目立たない非常に優れた構成になっています。

肩アーマーの接続はC字切り欠きでパチンとはめ込む構成、EGガンダムは胴体から出ている肩ジョイントに差し込む形だったので構造が変わっています。

この肩付近の可動・構造はストライカーパックの展開を見据えている様に感じました。

ボディ、フレーム・装甲共に最小限のパーツで最大限の色分けになっています。

腹部の可動が非常に良好でかなりよく動きます、その代わり肩の可動はイマイチ、先述した通りストライカーパックの兼ね合いがよぎります。

青い部分の肩上部に合わせ目が出ます。

一旦ここまでで組み上げてみて、こりゃスゴイ。何度もイイますがコレ500円のキット…

腰部、こちらもシンプルな構成、リアアーマーのダクトは赤色部分があったりするのですが流石にそこは色分けならず。

サイドアーマーは1パーツでアーマーシュナイダーを収納するギミックはありません。

ディテールも程よい感じでいいですね、そのままでも改造するも良しといった感じです。

脚部、最もボリュームのある部分ですね、ここも最低限のパーツですがしっかり色分けがなされています。

フレームと装甲がしっかり色分けされています、関節の接続はファインビルドと同じくC字ジョイントになっています、塗装する時はこういった関節が別ブロック化されてると塗装しやすいので嬉しいですね。

かなりのレベルで色分けされていますね、合わせ目も前面は目立ちにくい様に工夫されています。

後ろ部分は若干の合わせ目アリ。

ぶっちゃけ複数個買って習作としていっぱい作りたいキットですねぇ。

肩の可動が一番うーん?って部分ですがストライカーパックを考慮するとそうなるかと納得がいく感じですね。それでもちょっと肩のボールジョイントが取れやすいので動かすのにコツがいります。

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コメント

  1. ナルカナ より:

    500円キットでも、いい感じで迫力がありますね。色分けもしっかりしていてイイですね。