「月刊ホビージャパン」21年3月号・読みました感想など

ホビージャパンの今月号を読んだので軽く感想などについて。

かなり趣味な記事なのでカジュアルにずらーっといきますよ( ・`д・´)

最近はコロナ禍もあって巣ごもり需要でプラモデルや塗料・ツールなども人気ですね、私の周りでもガンプラ買ってみたよ。って人も居ます(沼にハマってくれ!)

巻頭特集「エアブラシの教科書」クレオスL10が復活!

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去年はモデルグラフィックスでも特集された「エアブラシ」についての特集。表紙のピカピカのハンドピースが眩しい!

まずはハンドピースのタイプ、シングルアクションやダブルアクションの説明・エアブラシの持ち方など基本的な所から。

そしてここからが最新版とも言える箇所、希釈についてです。

ここ1年で浸透しつつある「高圧吹き」

昨今トレンドである「高圧吹き」について語られています、塗料を約2倍希釈(1:1)で吹くという1年前のホビージャパン「エアブラシの新常識」でも取り上げられた方法ですな(あれから1年経つのか…)

1:1くらいの塗料(あくまで目安)を0.15~0.2Mpaで吹き付けるこのテクニック、短時間で効率良くムラも抑えて吹けるとの評判ですねぇ。溶剤による違いについても触れられています。

そしてこれまたトレンドである「水性塗料」についての記事、「新水性ホビーカラー」の希釈レンジや隠蔽力、ツヤ出しについて書かれています、また「シタデルカラー」「ファレホ」などの使い方も。

そしてエアブラシツールのカタログ。

タミヤ・クレオスのお馴染みのハンドピースからHansaやWAVEの0.7mmモデルも。

「リニアコンプレッサーL10が復活」

そしてコンプレッサーここで「リニアコンプレッサーL10」の復活が取り上げられています。L7より上の吐出量を持つL10がここに来て復活ッ!L7買ったばかりの管理人(´・ω・`)

タミヤの「パワーコンプレッサー」なども高圧吹きの際に推奨されております。書かれていますが水性塗料もある程度圧力が欲しいのもありますからねぇ。

お次はエアブラシに欠かせない存在・塗装ブースについて「互換ブース」など新世代塗装ブースが紹介されております。

メンテナンス・トラブルシューティングについて、エアブラシに欠かせないのがお手入れ、構造や方法を把握しておくだけで安心感が高まりますね。

他にもメタリックの塗り方・迷彩塗装・グラデーションなどなどエアブラシの教科書、と名前にピッタリな1冊になっています。

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