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【レビュー】「クレオス リニアコンプレッサー プチコン」

ツールレビュー
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L7まで手をだしてTools IslandのTKF002まで持ってたらもうコンプレッサー要らないでしょ、と思いつつも夜間軽作業として「プチコン」もフリマアプリで購入しちゃいました。

もはやエアブラシ蒐集が目的になっている感が否めないですね(;^ω^)

他コンプレッサーのレビューは以下の過去記事から興味があればどうぞー(*´ω`*)

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本当に静か&ガンプラだと寧ろ丁度よいパワー

プチコンの本体。ハンドピースと比較してもかなり小さいですね。手のひらサイズです、重さも1キロありません。

電源コードから伸びている電源スイッチはL5やL7と同じスイッチですね。

ホース口は1/8(細)の規格となっており、L5と同様ホースから伸びております。L7の本体直接ジョイントが構造的に一番丈夫かな、とは思います。

リニアコンプレッサーなので音の質はL5みたいな感じです。L5の音量を一回り下げた感じですね。

リニア駆動型のコンプレッサーですが稼働時間目安は30分となっております。L5は24時間OKですが何か違うのかなぁ?調べてるとオーバーしてもあまり問題が無い様ですが、気になるので使用時間は守ります。

気になる圧力

メーター付きレギュレーターで計測。エアを出していない状態では約0.1Mpaありますね。

0.3mmのタミヤHGシングルエアーブラシⅢでエアーを出してみます。0.6Mpaくらい出ています。カタログだと0.5Mpaなので少し高め。関東・関西で電力周波数が違うのでその差があるのかもしれません。(当方関西圏在住)

これくらいあると普通にガンプラ塗装には問題がありませんね(*´ω`*)

ちょっと濃い目の塗料だと詰まりやすいですが、プチコンで綺麗に吹ける希釈率が塗りやすい希釈率だと再確認させてくれます。

0.5mmのクレオス「プロコンBOY LWA」にて0.4Mpa強。ちょっと吹くにはしんどいですねぇ…0.5mmはL5からって感じですからねぇ。

後日もう一度測定すると0.5強でした、ホース経や稼働時間が短いとちょっと上がるのかな?どちらにせよ0.5mmハンドピースを吹く時はL7かTKF002を使用ですねぇ。

使用した感想

完成させたキットのトップコートに使用してみました。希釈は1:2が目安です。塗料の状態次第なんですがね(;^ω^)

塗料がトロっとしてると詰まっちゃうのでシャバっとした感じをイメージですね。

吹き心地はとても良くミストもキレイです、圧力が低いので若干時間がかかりますがその分失敗しにくい丁寧な塗装作業が可能なのが良いですねぇ。低圧な分、余分な塗料消費が少ないので節約家に嬉しいです。(L7でドバ吹きすると塗料はやっぱり無駄に減っちゃいます)

低圧吹きも心地が良いというか個人的に向いてると思います(*´ω`*)

HGガンプラならメインで使用できると判断できる感じです。むしろMGでも大面積なシールドとかがちょっと時間かかるくらいかな?トップコートしたHGインフィニットジャスティスでは背負い物のコートがちょいと手間取りましたね。

しかしあくまでL7持ってる身の感想なのでプチコンしか持ってないとL5とか欲しくなっちゃうかもですね。

1つ気になるのが稼働時間30分ですねぇ、低圧で時間がかかるのでトップコートなどで全身やると30分が意外とすぐです(^o^;)

最後にL7と比較。大分小さいですな。プチコンもカバーの内側にはL5やL7と似た中の人が存在しています。フィルターとかは交換できない模様です。

もう一生分のコンプレッサーを持っている気がします(;^ω^)

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