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【MGEX ストライクフリーダム】フレーム組み立て後について感想・レビュー

MG
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しばらく待ちましたが巡り合う事ができ組み立て中の「MGEX ストライクフリーダムガンダム」フレームまで出来上がったので思うことなど感想中心にやっていきます。

いやしかしお値段するだけあって構造の時点で普通のMGより大きな追求が見れますね。

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きらびやかなフレーム・説明書でもフレームからの組立工程になっている

“ガンプラ史上最高峰の金属表現”を謳う3色のメッキ加工が売りであり、MGEXとして発売されたポイント。

確かに普通のメッキとは違う「金属感」というのを強く感じるメッキ処理となっています。

それぞれメッキは明るい「ホワイトゴールド」濃い色の「イエローゴールド」銅色が強い「カッパーゴールド」になっています、特に「カッパーゴールド」は今まで見たことのない加工となっております。

その他、関節の可動ポイントになる部分などはメタリック成型色のゴールドとグレーになっています。

やっぱりゴールド成型色の部分は従来の成型色でのゴールドと差異はあまりありませんので気になる方も多いかと。

塗ってしまうのもアリですね、僕はフレーム・関節に組み込むパーツがあまりにも多いので塗装をしない選択を取りましたが、アンダーゲートなのでランナー塗装で良かったかもしれません。

ただそこで塗るゴールドはしっかり色を選定しないとメッキパーツとちぐはぐ感が出てしまう可能性もありますな。

脚部も密度がスゴいです、それでいてフレーム状態で装甲をつける為のダボなどが目立たないのは見事。

フレームの構造の時点で凄まじいですが組みにくいといった部分が無かったのも凄かったですね、結構スイスイと組めちゃいます。

このキットに限らずMGやRGはフレームから組み立てると建造してる感や使用ランナーも絞れるのでオススメの組み立て方法です。

肩やふくらはぎのスラスターはフレーム段階で組み込みます。

塗装する人は要注意、僕は外装は塗装するつもりですが、この辺りは妥協する事にして、缶スプレーでつや消しのみ吹付けをしました。

15000円のコスト的にどうなのか

特殊なパーツはメッキランナーが3枚でエッチングシール・3Dメタリックシールとなっています、通常キットではあまり使われず、コストがかかりそうな所はこの3箇所でしょうか。

15000円のキットとしては若干割高感を感じたのは事実ですがメッキもコストが上がっていますし今回のメッキは特にコストがかかったのかな?といった感じですかねぇ。

エッチングシールに関してはまぁそりゃ高コストですよねと素直に頷けます、3Dメタリックシールも30MM向けに出たのが結構お高いのでコストがかかる品かと。

それに加えて通常のMGより作り込みも1段上となっていますが、Ver.kaなどの大型MGなどと同じくらいな感じですかね。

ただしフレームだけで「魅せる」ためにフレームの作り込みはピカイチでしょうか、フレームの時点で外装を付ける為のが見えません。

定価15000円も時代が時代ならば割引で12000円くらいで買えてたらお得感がスゴいというラインでしょうか。

ただこれでしか味わえない「特別なストライクフリーダムガンダム」と言うのは機体が好きな人には堪りません、僕がまさしくそうです。

クルピラ
クルピラ

完成見本を見るに装甲を取り付けるとマッシヴになるので凄く楽しみです。

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