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【ツールレビュー】スジボリ堂「ヤスリボール」表面処理・足付けに便利

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ツールレビュー
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今回のツールレビューはスジボリ堂から発売されている「ヤスリボール」

どういったツールかと言うとリューターに取り付けて表面の研磨処理を行うツールです。

研磨スポンジが良い塩梅でサフ・塗装前の足付けやサフ後の表面処理にもってこいなツールとなっております。

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400・600・1000番相当の3種セット

「ヤスリボール」は400と600・1000番相当の番手3本セット。

研磨スポンジが3枚ずつ付いており、それらを重ねてビットに取り付けます。好みや使用箇所によって枚数を調整しても良いです。

600番、とありますが紙ヤスリなどの番手と違い切削能力は低く、削るというより磨く、研磨する事に長けています。

なので400番手でもバリを削り取るといった事には向きません、ただバリのケバダチを取るといった事はできます。

リューターは3000回転までが推奨ですが、私のリューターは最低パワーでも5000回転…ですが使えない事は無いです。このリューターは充電式で2000円くらいなので中々オススメ品だったりします。

このリューターホームセンターで買いましたがOEMで色々な所から出ています。今回のヤスリボール以外にも各種ビットで削るのに役立ってくれています、ただ最低パワーの5000回転でもプラが溶けたりするので荒削り時の作業向けですね、電動工具でヤスるならやっぱりペンサンダーが1番ですね。

400の粗目と600の中目は表面処理・足付けにピッタリですね、ジオン系のスカートやふくらはぎなどの面をとても効率よく磨いてくれます。

細目の1000番だとツヤがちょっと出るかなってくらいです、中目を多用するので単品売りしてほしさもあったりしますねぇ。

400粗目で磨いてみたパーツ、モールドなどを歪めたり壊す事なく研磨できました、回転数は最低の5000回転で軽くなぞるように当てました。流石に奥まった部分までは届きません、無理をしてネジこもうとするとパーツの変形など良くない事になりそうなので欲張らずに…

パーツを加工しないならこのままサフいっても良さそうな感じですね、モールドの彫り直しくらいはしておきたい所ですが。

サフ後も気になる部分があれば1000番細目で磨いてやると作業性アップに繋がりますな。

タミヤ薄刃ニッパーで1度切りですが毛羽立ったゲート跡もある程度慣らしてくれます。

とりあえずパーツを研磨して一皮剥いてから作業したい際の時短ツールとして活躍してくれますね。

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