【ツールレビュー】高性能スティックヤスリ【やすりの親父】

今まで何故存在に気付かなかったのかという程良いアイテムに出会えたのでツールレビュー。

その名も「やすりの親父」というスティックヤスリ。

こういった系統の商品では最上級品なのではないかと思わせてくれる逸品です。

高耐久・程よいしなりが特徴

広告
やすりの親父

ヤスリは様々なアイテムを使ってきましたが商品に「これだけあればいい!」と書かれているのも誇張ではないと実感できるアイテム。

「パッケージのクセがつえぇ!」のは愛嬌ですね。

まさしく親父が如く頑固なヤスリ(いい意味で)

僕が存在を知ったのはSNS、ボケーっと眺めてたら流れてきてちょっと気になって調べたらとにかく公表なので気になり、すぐポチってみました。

400円くらいとコスパが良いのもいいですね。

しかしAmazonだと2017年から扱ってたみたいですが何故今までこんなにいい物に気付かなかったのだろうか…

特殊フィルムに砥粒を付けた特殊なヤスリ

紙ヤスリ・布ヤスリではなくスティックタイプ、waveさんが出していたり100均にある芯が入った硬度があるタイプ。

優しくヤスれば平面をカッチリ出せ、力を入れると少しは曲面にも馴染むほどよい硬さ。

肝心のヤスリ部分は特殊フィルムに砥粒を混ぜた物、表面は普通のヤスリと明らかに違う質感になっています。

ヤスリ…というより研磨シート?みたいな言い方のほうが適切な物かもしれません、このフィルム・コーティングでとにかく長持ちする、目詰まりに強いというのが売りであり特徴となっています。

感覚としては3Mさんの「フッキット」に近い物があるかと思われます。フッキットはお試しで1シート切り売りを買いましたがいつまで使えるねんっていうくらい長持ちしましたが、価格・程よいサイズ売りが無いのでリピートできていませんでした。

1本の長さは結構あるロングストロークなどでゴリゴリもいける

1本の長さは178mmと平均的なMGガンダムの頭頂部くらいまであります。

これだけ長いとストロークも長く取れ、ゴリゴリヤスっていく事もできますねぇ。

しかし長すぎると使わない部分も出てきたりハンディサイズが欲しかったりなるもの。

ハサミでカットしてみました、スティックで硬度があるので結構いかついハサミじゃないと切れなさそう。

またヤスリ切るとハサミへのダメージが大きいですねぇ…今回はお試しで1度工具用のハサミでカットしてみましたが、これからは何か切り方を考えたい所、100均で荒く使えるアイテムを見繕ったら良さそう。

切削してみた感じ

制作中のMGゼータの面出しやってみました、400の後600をかけました。

スティックでよく面にフィットし、キレイにエッジを立てれますね、また削り心地としては400番でも他の紙ヤスリに比べるとマイルドです。体感450番くらいかな?500まではいかない感じ。

なので他のヤスリの400の削り心地が欲しい場合320番を買うのもアリかもしれませんね。

削り心地がマイルドな分ヤスリ跡もマイルド、成型色仕上げだと600番でつや消しフィニッシュしても大丈夫そうに見えます。

ゼータの腰アーマー結構ゴシゴシしましたが確かに目詰まりしにくいです、付着した削りカスも簡単に拭い取れます。

拭い取ってみるとヤスリの方は変化なしのノーダメージ、新品同様みたいな感じ、これは耐久性も抜群そうですな。

クルピラ
クルピラ

個人的にヤスリ革命がおきました、レボリューション!!

created by Rinker
ピットロード(PIT-ROAD)
¥355 (2024/03/26 20:18:34時点 Amazon調べ-詳細)
広告

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール