買ってから大分遅れちゃいましたが、「HG ガンヴォルヴァ」の組み立て工程について解説していきます。
あくまで素組み工程で完成後のレビュー的な画像は少なめです。
組み立てにおいての注意点も書き記しておきます。
低価格ながらもしっかりとした色分けが秀逸なキット
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色分けについてはほぼ成型色で再現されています、シェルユニットの内部やツインアイなどセンサーがシールで対応となっています。
1500円のキットでここまで分割されているのは驚愕ですねぇ。
【頭部】
![](https://gunpla.xyz/wp-content/uploads/2023/06/s-IMG_6629-e1687859533843.jpg)
ガンプラの醍醐味である頭部の組み立て。
細かい分割がなされており、頬のホワイトまで色分けされています、水星の魔女シリーズ全体に言える事ですが従来のHGとは違ったパーツ構成をしているので組んでて面白いですね。
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![](https://gunpla.xyz/wp-content/uploads/2023/06/s-IMG_6634-e1687859738951.jpg)
組み上がった頭部、ツインアイのシールを貼らずとも精悍な顔つきをしています、イケメン。
頬の3重構造の再現が見事、HGの域を超えています。
アンテナには毎度の安全フラッグが付いています、シェルユニットのカバーはスモークグレーの成型色。
【胴体】
![](https://gunpla.xyz/wp-content/uploads/2023/06/s-IMG_6625-e1687860397400-800x829.jpg)
胴体もシンプルな構造、しかしながら可動域はバッチリとられています。
胸部中央はシェルユニットが付くので付けると見栄えが良さそうです(塗装予定の為付けておりません)
【脚部】破損に注意!何かで穴埋めしておこう!
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脚部、ほぼフレームになっており外装を貼り付けていく「鉄血のオルフェンズ」シリーズを彷彿とさせる作りになっています。
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脚部ですが気を付けたいポイントがあります、それが足首の軸ジョイント部。
画像の通り根本に肉抜き穴が存在しており、カカトを取り付けて曲げる際にネジ切れる報告も上がっています。
僕もここは危ないだろうと思い、瞬間接着剤を流し込んで補強しました。
樹脂成形の性質的に肉抜きは仕方ないのですが場所が場所だけに(汗)このキット唯一の泣き所。
【腰部】
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腰部はフロントアーマーなどが無くシンプルですが、サイドアーマーが大きくてスラスターも付いています。
このスラスターユニットの大きさがこのMSの特徴ですね。
【腕部】
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腕部もシンプルにフレームにアーマーを被せる形、装甲の肉抜きでフレームのグレーが露出するので見栄えも良いです。
【バックパック】
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両側に2基のスラスターユニットが装着されているバックパック、ボールジョイントである程度可動領域があります。
【武装】ビームカービンと大型シールド
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ビームカービン、要はマシンガン?モナカ貼り合わせですがマガジンが別パーツで脱着可能となっています。
![](https://gunpla.xyz/wp-content/uploads/2023/06/s-IMG_6641-e1687861029148.jpg)
このキットで最もカロリーの高いであろうシールド。
色分けも忠実に再現されており、シールド取り付け部がスライド可動してくれます。
スペアマガジンとビームサーベルを裏側に取り付けます。
【完成】出来ましたー!
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![](https://gunpla.xyz/wp-content/uploads/2023/06/s-IMG_6657-e1687861223111.jpg)
撮影環境がちょっと荒ぶっていたのでそれほど画像は無いですが、素組完了後。
ヒザの連動スライドギミックなどかなりのこだわりが伝わってくるキット、組み立てのしやすさなど複数買いを視野に入れての気合の構造かと。
実際複数作っても良しですし、改造の素体としてもとても優秀なキットに思えます。
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