今回のレビューはプチ企画、アクションベースから新たな商品が登場「アクションベース6」のレビューとなります。
小型で飾れるキットは限られてきますが、コスパが良く、場所も取らないお手軽さが売りとなっています。
大型ではないHGや30MM・30MS・フィギュアライズに最適
知っている方も居ると思いますが、このベース単品発売前にフィギュアライズスタンダードなどの最近の商品になると付属となっています。
僕もフィギュアライズスタンダード「トウカイテイオー」を組んだ時このベースが付いてて「これ、いいなぁ…単品売りされないかな?」って思ってたら商品化されました。
主な対応商品はガンプラでは「HG」があり他には30MM・30MS・フィギュアライズスタンダードとなっています。
ただガンプラのHGでもサザビーなど大型になると苦しいかと、30MMも改造して大型になったのは厳しいかもしれません。
またRGは通常サイズのMSならいけそうです。
個人的に1/144のアクションベースは「2」が好きです、ネジ式なので強度がありますし、横へ捻り調整もできるで。
今までのアクションベースと比べて非常にシンプル
パーツ構成、クリアなのでちょっと分かりづらいですね(汗)
このランナーが2枚付いてきます、組み立ても簡単で棒をハメ合わせてジョイントも合わせる、以上となっているので5分かからず組み立てれます。
アームが3本付いているので軸の数を変える事ができます、ここはお好みになりますかね。
プラモと繋ぐジョイントを違うのに付けていますがどちらもHGのベース接続口にフィットします。
軸はピンで外れない様になっているので分解する時は注意です。
作ったばかりのHG「ガンヴォルヴァ」で実践、3本アームでも無理なく保持できます。
ただちょっとした衝撃でプルプル揺れますねぇ、ここばかりは細いアームで支えている構造上仕方がありません。
通常サイズのHGならベースの大きさとも丁度良い塩梅で省スペースなのが嬉しいポイント。
前述しましたがサザビーを乗せると保持できなかったり台座よりサザビーのが大きいので接地に不安がありやはりその辺り考えると厳しいですかね、地面に立たせて補助的な使い方ならできそうです。
figmaなどのアクションフィギュアを持っている人にしっくりくる2本アーム。
保持力の変化はあまり感じません、2本アームなので「くの字」に強く曲がります、3本アームだとそれを緩和する事ができますがキットが高い位置になってしまいます、ここは飾る場所などで変えていくと良さそうです。
ガンヴォルヴァだと軽いので武装が多くちょっと重めのジム3を乗せてみました。
全く問題ナシですね。
アクションベースシリーズで「6」とナンバリングされるだけあって良い製品です。HGはもっぱらコレになりそうなので沢山欲しいですね!
コメント