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名キット【HGUC F-2ザクⅡ】現代基準でも最高峰のザクⅡ

HG
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HGUC F2ザクは、アニメ「機動戦士ガンダム0083」に登場するザクII、特徴的なプロポーションを再現し、組み立てやすさも追求されており、豊富な武装が付属しています。

まさにHGシリーズの鑑のようなキット、コロナ前の時代からも名キットとして語り継がれています、再販してくれぇ。

僕も発売時に組んでその出来栄えに感動したものです、このHGザクキットの最高峰と名高いプラモについて語っていきます。

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設定上のスペック

全高:17.5m
本体重量:49.9t
全備重量:70.3t
ジェネレーター出力:986Kw
スラスター総推力:53400Kg
180度姿勢変換:1.7sec
装甲材質:超硬スチール合金

一般的な0080付近の量産型MSスペックになっています。

機動戦士ガンダム0083といえばメカニカルデザイナーは「カトキハジメ」氏、彼のリファインによるザクⅡとも言えますね。

キットとしての発売

価格1,650円(税10%込)
発売日2010年02月25日
対象年齢8才以上

HGUCでの発売は2010年、2023年10月現在から見るともう10年以上前のキットとなっていますが、今見ても高いクオリティ・プロポーションとなっています。

価格も税込みで1650円とお求めやすい価格になっています、ここは昔のキットだからの安さもありますね、バンダイのガンプラの定価引き上げは本当に中々やりませんからね。

キットについてのアレコレ

公式の「取扱説明書」ページを見ながらこのキットについて振り返っていきます。

まず関節部分の後ハメが容易・または普通に後ハメ式となっており、塗装したり改造する分にもとても作りやすい設計。

肩部と腕の取り付け部分にはカバーも付いており、密度感も妥協がありません。

脚部では太ももの付け根は当時のザクとしてはとても珍しいロール軸がある物となっています。

またパーツの分割も凝っており、様々な場所に合わせ目が出ません、の合わせ目としてはは、ふくらはぎ、肩、肩アーマーなどです、ここら辺は現代キットでも出やすい部分ですな。

また色分けされていない部分としては脚部などのスラスター部分のグレーやヒートホークの色が足らない形となっています。

そこら以外はバッチシとなっており、高い水準の色分けになっています。

プロポーション

頭部が小さく、胸部のデザインは独特な物になっています、比べるならば「グフカスタム」系のボディになっていますね。

フロントスカートも形状が通常のザクⅡと異なっており、膝には関節にカバーが直接付くという形式になっています。

サイドアーマーにはハードポイントがあり、各種武装を取り付けれるのはザクらしさがありますね。

動力パイプは本体色に合わせたグリーンではなくなっており、グレーになっています。

頭部には指揮官機のアンテナ・増加アーマーであるアップリケアーマー付きが付属しています。

全体的に見てメリハリのあるデザインとなっていますね。

可動に関しては可もなく不可もなしといった所、ここばっかしは最新キットには劣りますね、特に最近のザクⅡは肩やスカート部の可動が凄まじいですからね。

バリエーションキット

バリエーションキットとして鹵獲された「連邦軍カラー」が存在します。

ホワイトが基調となっているので塗装しやすさがあります。

0083第一話のジオン軍パイロットであるゲイリーの「連邦に下ったのか。その姿は忍びん。」と両断される所が見せ場(?)

クルピラ
クルピラ

とにかくオススメキット、高くない量産機の名キット、いくつあっても困りませんからね!

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