【ランナーレビュー】HGUC ガンダム TR-1 ヘイズル改

近所のショッピングセンターのおもちゃコーナーで出会い思わず購入したHGUCヘイズル改。

おもちゃコーナーっていいですよねぇ。

HGUCとしては番号56番・2005年とかなり古い部類のキットとなります。しかしながら完成度はかなり高そうなので期待できます。

昔だからこそのコストパフォーマンスの高さ

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前書きから続きますが、定価は税抜1300円とお手頃価格ながらボリューム抜群。この時代のキットはかなりコストが良いです。

現代キットが如何にコストが上がっているか痛感しますな…昔のキットは値上がりしませんが大丈夫なのでしょうか?ちょっと心配になるレベルです。

本品は青バンダイロゴになっており、プレバン仕様同様以前はABSだった関節部分のランナーがKPS製と変更されておりました。塗装に嬉しい変更ですね!

それでは本番のランナーレビューをしていきまーす。

Aランナー

多色成形となるAランナー。最近のHGでは見なくなったスリッパの底が別パーツですね。

ライフルもこの紺色で成形されているので気になる方はグレーなどで塗装するのが良いかと。

特筆すべきは黄色パーツの多さ、この時代のキットながら全てではありませんが細かいイエローをかなり頑張って色分けされております。

ランナータグのアルファベット部分が肉抜きで表記されていないのがとても懐かしいです。

Bランナー

頭部に手足やシールド、特徴的なシールド・ブースターを担うランナー。

腕部や脚部はモナカ割りとなっていて合わせ目がガッチリ出る構成、ここは時代ですかな。

また頭部フェイス部はツインアイごと1パーツ成形、これも時代ですな。ディテールは程よくイメージを壊さず物足りなさもない良い塩梅。

Cランナー

胴体と特徴的なボリューミーな脚部のランナー。いやぁ脚部ボリュームがとてつもないですね。

各細かいスラスター系統は色分けされておらず塗装にてとなりますが、ここら辺は現代キットでも色分けされなかったかなぁ、とも思えます。メインとなるABCランナーみてこれが税抜定価1300円なのかと震え上がりますね…

Dランナー&ポリキャップ

関節部分、前述したとおり以前はABS製でしたがKPSに置き換えられています。プレバン仕様はKPSなのは知っていましたが一般品も最近の生産分はKPSなんですねぇ、嬉しい。

シール・マーキングシール

ホイルシールはツインアイと各部センサーを補う形。

特徴的なマーキングシールも付属します。

古いキットなので可動・合わせ目は仕方ないですがこのボリュームを税抜定価1300で手に入れれるのは本当に素晴らしいですね。

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