HGUCの記念すべきREVIVE第一弾ガンキャノンでございます。(現在はもうREVIVEという表記は終了した模様ですが…)
無印HGUCの第一弾もガンキャノン、オリジン版も発売されHGで非常に活躍しているガンキャノン、無印からもう20年くらい経過したと思うと時の流れに震えます…(^O^;)
この愛されMSをMGやRGでもリメイク欲しい所であります。
HGUC界の一番槍、ガンキャノン!簡単フィニッシュでお手軽に仕上げました!
特にコレといった工作はしておりません、パーティングライン消し、肩の関節をPカッターでなぞり段落ち化したのと砲身の合わせ目消しくらいでしょうか。
各部スミ入れはガンダムマーカーグレーにて行いました。頭部のみブラックを使用。クリアグリーンのバイザーの裏をガンダムマーカーシルバーで塗装して発色を上げております。
こういう地味だけど差が出るチマチマ作業は基礎にして楽しいのでオススメです。
簡単フィニッシュの場合やれる作業が限られてくるので基本をどこまでやるかですね、しかし簡単フィニッシュは基本工作作業によってクオリティが大きく左右されるので奥が深いのですよ!(*´ω`*)
肩の関節ですが段落ち化よりやっぱり合わせ目消しをした方がシックリ来ると思います、それと各部関節等の構造がブロック化されており、後ハメ加工要らずで全塗装の練習キットにもピッタリかと。
また前腕などは1パーツ成形されており、パーティングライン消しくらいで手間も余りかからない様に設計されています。(最近1パーツ成形あまり見かけなくなったなぁ…)
トップコートにはクレオス水性プレミアムトップコートを使用しました。プレミアムというだけあって上質でなめらかな質感を得られます。
トップコートは3回くらい塗り重ねるくらいが丁度良いと思われます。(私はよくトップコート薄すぎ問題が多発するので直さないと)
砲撃モードでズドン!
流石ガンキャノン、ちゃんと砲撃のために首はよく上に向く様に可動域が広いです。
関節が擦れる所のトップコートが剥がれ気味ですがコレは宿命か…ちょっと薄吹き気味だったのも剥がれ原因ですね…
可動範囲は良好でキャノンやビームライフルを構えるポーズもバッチリ決まります、いじってて楽しいですね!
スタイルが良いのでスタイリッシュなポーズでも違和感がありません。首の可動は横方向でも優秀なのとヒサシの角度により目線の印象が変わります。(やっぱり秀逸なデザインだなぁ)
足首の接地性が若干狭いですが、デザイン的にやむ無しって感じもします。
とりあえずHGでオススメキットは?と聞かれると上位に食い込む出来栄えです、お値段もお手頃ですし、複数買いにも優しいですね。(私は未組立を1個積んでます)
良好なパーツ構造や1stのMSという事で初心者から上級者まで楽しめるキットだと思います(*´ω`*)
旧HGUCのガンキャノンも学生時代にホビージャパンで紹介されたばかりの簡単フィニッシュで仕上げた思い出が蘇ります(*´ω`*)
組む前はガンキャノンはもっとズングリムックリのが~って思いましたがこのシュっとしてガンキャノンも普通にカッコよくていいとおもいますよ!
ネットの普及率が低かった頃と比べるとた簡単フィニッシュがここまで浸透するとは思いもしませんでした。お店でもつや消しスプレーがよく売れるそうです。
時を越えてリメイクされたHGUCガンキャノン積んであるもう1体は気合を入れて製作したいなぁ、と思います。
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