今回はキットレビューとなります。
紹介するのは「HGUC ユニコーンガンダム3号機フェネクス(ナラティブVer.)です。
アマプラでガンダムNT見たら好きになっちゃってキット購入となりました。
ゴールドで塗装して仕上げる前に組み上げて紹介します♪
色分け良好・流石「ユニコーンガンダム」がベースのキット
HGUC「ユニコーンガンダム3号機フェネクス」2018年6月発売で定価は3080円(税込み)となっています。
ベースキットは当たり前ですが「ユニコーンガンダム」です。
ベースとなる「ユニコーンガンダム」自体の発売は2009年と結構経ちますねぇ。
HGUC100番の記念的な意味合いもあり、HGUCユニコーンガンダムはかなり力の入ったキットとなっています。
金型が酷使されまくっているので耐久力が心配なレベルですねぇ、はい…
色分けはかなり優秀、脚部のグレーパーツやサイドアーマー、肩のスラスターなど細かく色分けがなされています。
それでも細かい所は足りていませんが素組でも色分けレベルが本当に高いです、目立つとしたら肩の付け根両脇のセンサー上部やアンテナ基部のグレーとかでしょうかね。
肩のセンサーはシールを貼ってみましたがやはり形状的に上手くいきませんでした…
しかし色分けプロポーション共に良好なので時代を感じさせないキットとなっています。
2基の「アームド・アーマーDE」を装備している「フェネクス」ナラティブ仕様という事で「尾」の様なパーツも付いています。
バランス的に背負い物が大きい宿命で自立はポーズ次第では結構大変な部分があります。
メタリック成形色なのでヒケやウェルドライン(材料の合流地点の跡)が目立ちますな。
サイコフレームはクリアーブルーで成形されています、塗装する時にクリアーを活かすか塗ってしまうか悩ましいですね。
アームド・アーマーDEと尾で全高は結構なサイズです。
尾は可動するので素立ちの場合だとしなった形で接地します、極小のダボで取り付けるのでポロリしやすく簡単に強度も上げれないのでちょっと悩み中。
正面から「アームド・アーマーDE」を見てみるとヒケやウェルドラインが目立つのが分かりやすいですね。
塗装する場合、ウェルドラインはともかくヒケ処理頑張ろうと思わせてくれます。
「アームド・アーマーDE」も色分けは大体できています、グレーなどが足りませんがこのままの配色でも気にならないレベルかなと思います。
「アームド・アーマーDE」は専用のマウントパーツで保持。
重さで根本から取れそうになる事が結構ありました、少しクリアリングを調整するかフェネクスですしいっそ接着も視野です。
なんとなく俯瞰視点でバストアップ、成型色のゴールドは「HGUC200」のリバイブ百式みたいな色合いですね。
アンテナにはフラッグがバリッバリに付いているので切り取らなきゃ…
メタリック成型色も昔に比べると大分良くなりましたねぇ(しみじみ)
このゴールド成型色は光沢トップコートを吹くとかなり輝くらしいですが、どうなんでしょうね。
しかしゴールドの本体とブルーのサイコフレームがキレイですねぇ、フェネクスはイマイチ趣味ではなかったのですが食わず嫌いだったようです、アニメでも尊かった…
武装はビーム・マグナムを携えてます。
バンシィ・ノルン辺りだったからかな?HGユニコーンガンダムシリーズはグリップにダボが付く仕様変更があり金型が改修されて保持しやすくなりました。
信じられないほどの高機動を魅せつけたフェネクス、翔んでる様が似合いますな。
少し構えさせてみて、ポージングセンスの無さが悔やまれる。
可動は元々が2009年のキットなので普通、といった所でしょうか。
ゴールドのレシピを悩みましたがイメージ的にレッドゴールドよりブルーゴールドが似合いそうなMSですね。キャンディも良いかもしれません。
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