積みゲーあるのにAPEX LEGENDにハマって色々滞ってます（；^ω^）
スジボリは色々とハードルが高そうに思えますが、低予算でも十分可能です！
ただ作業は簡単な道のりでは無かったとです(^O^;)
スジボリ道具のご紹介・低予算でお安くできますよ
BMCタガネとか憧れちゃいますが、お財布事情や初心者だしーって事なので低予算中心で攻めてます。
スジボリって難易度が高めなイメージがあったりしますが、道具を最低限揃えると単純なラインは結構簡単に彫れちゃいます。
パーツを追加するのではなく、削る作業なので簡単フィニッシュで行える数少ないディテールアップ方法でもありますね。
ただし削るが故に失敗するのが恐ろしいっていうのもありますが…そういう時は失敗した所を瞬間接着剤で埋めちゃうと結構上手に誤魔化せますよー
使用しているスジボリ道具
まずはココから「ケガキ針」
私はミネシマのケガキ針を使用しております。
いきなり本彫りするのではなく、操作しやすいケガキ針でアタリを付けていく訳ですね。
アタリを付けるだけでその後の作業性が段違い、それとスジボリで一番怖いミスが減るので地味ながら必要な作業と私は認識しております、ミスるとリカバーで面倒な事になっちゃうのですよ。
またモールドの合流点の角等にグッっと押して掘る時のストッパーを刻むとオーバーラン防止になります。
クレオス ラインチゼル
庶民の味方的ポジションのラインチゼル、１本安い所では600～800円、値段は細くなっていく程上がります、これはどのスジ彫り道具でも同じです。
刃はカギ状になっており、焼付が施されています。
形状的な理由で力加減を間違えるとガタが出やすいです。その分他のスジボリツールより切削能力が高い印象がします。
優しく何度も撫でる様に彫っていくのが成功のコツ、焦って力を入れたりするとキレイなモールドになりません。カギ爪形状で削れやすいので力が入るとガガガッと引っかかちゃいます(^o^;)
ホルダーは専用の物もありますが、私は100均の2mmシャーペンホルダーを使用しています。ジャストサイズ！
ガンプラでメジャーな太さは0.15mmですね、MGとかだと0.2mmがあると良いと思います。細すぎてもキットの元のモールドと太さがチグハグになると違和感が出たりしますゆえ。
お手頃価格なのでラインチゼルは様々な太さを用意しても財布に優しいのですよ。
お試しにも良いのでまずはコレ！って感じです。
ファンテック スジ彫りカーバイト
ちょっとリッチなスジ彫りカーバイト、感覚としてはラインチゼルとBMCタガネの中間的ポジションになります。お値段0.2mmで1300円ほど。
刃は鋭角なタガネになっており、軽い力でキレイに彫る事ができます。私は一番よく使う0.2mmのみ所持、値段と性能のバランスが非常に優れておりお気に入りとなったので今では0.2と0.3、0.5と揃えました。
ホルダーはwaveのマルチホルダーを使用、このホルダー色々な物に対応してて本当に便利です。
キレイに彫れたラインチゼルのモールドと大差は無いのですがカーバイトの方がイージーにキレイなスジ彫りが出来ますね。
スジボリ用ガイドテープ
コレが無いと始まらないというか始める気が起きないアイテム。
透明で硬さ厚みが丁度良くとても使いやすいテープです、30メートルあるけどいつ使い切るのだろうか(遠い目)
それともう１つの定番品、ニチバンのクリアラインテープもオススメです、2mmは多少の曲線にも対応してくれ5mmだとカッチリ付いてくれます、クリアラインテープはスジボリテープより柔らかく薄いので十字に重ねたりしても追従してくれ、角度を付けたクランク状のスジボリも慣れれば1度で彫れます。
とりあえずラインチゼルと2mmシャーペン、テープがあれば1000円くらいで開始できるのでスジボリは手を出しても損はないかと、既存のモールドを彫り直すだけでも全然アリです、スミがキレイに入る様になるのでスミ入れ効率アップです！
コメント