ツールのレビュー、今回はWAVEから展開されている「ディテールパンチ」について。
今回紹介するのは「HG ディテールパンチ 台形①」で台形のタイプとしてはベーシックな物となっており、使い所も見つけやすいかと思います。
プラバンを打ち抜くべし・くり抜いた後のプラバンも使えるのが良いポイント
細かい事は無しにプラバンをくり抜きました、押さえてグッと打ち込む事で綺麗にくり抜けます、思った以上に力が必要なので安定した所に置いてやりましょう。
公式スペックとして対応するプラバンの厚さは0.3までとなっております、刃にも悪そうなので0.5は止めておいた方が良いかと、厚みが欲しい場合は2枚重ねですかね。
このくり抜いたパーツを切ったりして加工していくと更に可能性が広まっていき、とても多用途に使えそうですね。
パンチしてくり抜いた後のプラバンもアイデア次第で色々使えそうな形になっています、要は対となるデザインになっているだけですからね。
またギリギリを打ち抜くとプラバンをエコに使えますね、程よくプラバンの下線や上線の直線を残すと打ち抜いたプラバンと互いに挟み込み組み合わせていわゆる「しいたけ」ディテールをこれだけで作れますね。
断面はそこそこ・普通な感じ
断面はすごく綺麗とまではいきませんね、ただこういったプラバン細工は結局接着して表面処理作業というのが基本になるので完璧な断面はなくてもいいかなと、断面が悪いという訳でもないのでそれほど手間はかかりませんしね、何事も程よくですよ。
ある程度量産しておくとふと使いたくなった時にササッと用意できるのでストックしておくのがオススメです。
クルピラ
買った直後はどう使おうか色々考えますが、それもディテールアップの楽しい時間ですね。
コメント