アップが結構遅れてしまいましたがHG「シュバルゼッテ」の組立工程記事となります。
【HGシュバルゼッテ】商品概要
価格 | 2,090円(税10%込) |
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発売日 | 2023年07月08日 |
対象年齢 | 8才以上 |
ガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』より、ガンダム・シュバルゼッテがHGで立体化!
■多彩な形態を再現可能な多目的攻防プラットフォームガーディアンが付属。機体背部に装着が可能。
■ガーディアン内部のシェルユニットはプラスチックシールで再現。
■首・腰部のボールジョイントは空間を設けた構造で前後傾の姿勢にも対応。
■開き手(左)が付属。
【付属品】
■大型専用武器×1
■開き手(左)×1
■シール×2種
税込みで2000円を超えるキットなだけあってパーツ分割などもレベルが高いキットとなっています。
頭部組み立て

頭部のパーツ、11パーツで構成されておりHGとは思えない分割っぷりとなっています。
ツインアイまで分割により再現されています、他にも頭部バルカン・頬のダクトなども色分けで対応と凄まじいクオリティ。


組み立てた頭部、額のクリアーパーツの下にはシールでシェルユニットの発光再現となりますが、今後の為に今回の段階では貼り付けていません。
角のようなアンテナは左右が分かりづらいので注意。
胴体の組み立て

胴体のパーツ構成、割とシンプルなデザインになっていますが、色分けがキチンとといった感じでしょうか。
脇腹部に合わせ目がでます、また腹部下部にも合わせ目が出ますが、こちらは組み立てると埋もれるのでほぼ見えなくなります。
それとシェルユニットのクリアパーツ。


組み立て後、最低限のパーツで最大限の色分けとなっています。
腕部の組み立て

腕部のパーツ、こちらもシンプルな構成となっています、前腕・肩アーマーの合わせ目は段落ちモールドとなっているので合わせ目が出ないデザインに。
画像では写し忘れていますがシェルユニットのクリアーパーツもちゃんとあります。
関節ユニットは独立しており後ハメ式で塗装派にも優しいのは変わらず、この仕様は他のHGシリーズでも是非やってほしいですねぇ。


組み立て後、肩アーマーの凹み形状になっているダクトの色が足らないくらいですかね。
それと画像で見ての通り肩アーマーは結構ゲートが太いのでゲート跡が残りやすいです。
脚部の組み立て


脚部のパーツ、脚部は非常にシンプルな構成となっております、足首が結構パーツ数が多い凝った構成。
しかしシンプルながらふくらはぎのグレー部分はしっかり色別けされており合わせ目も出ない構成、関節はC字ジョイントで取り付けてからカバーをする水星の魔女フォーマット、ファインビルド方式となっています。


脚部の完成、足首のパーツが多かっただけあって特徴的なデザインと可動になっています。
ヒザ関節はカバーの押し込みが足りてなかったので穴が見えちゃってますね(汗)
太ももサイドのスラスターは軸ジョイントでフレキシブルに動きます。
腰部の組み立て


サイドアーマーが無くこちらもシンプルですが、大きなリアアーマーには裏打ちパーツもあり見栄えが良いです。
バックパックの組み立て

画像撮り忘れによりバックパック基部のグレーのスラスターを取り付けた状態での撮影に。

サイドスラスターは軸ジョイントで可動、また丸い筒状のパーツは回転させる事で取り付け穴を隠す事ができます。
武装・ガーディアンの組み立て


このキットの見どころである武装「ガーディアン」の組み立て。
かなりお腹いっぱいになれるボリューム。
裏打ちパーツ、グリップ部分の展開などギミックとディテールもしっかりしてます、こちらのシェルユニット部はクリアーパーツは無く、付属の厚みのあるプラスチックシールを貼る構成となっています。


「ガーディアン」のビットを付けている場合には真ん中にサーベル基部を挟み込みます、ビットを取り付けるビットオンの際に使う各ジョイントパーツが付属、失くさない様に注意。
展開後のサーベルのビーム刃部分がクリアパーツで付属しています。
「ガーディアン」の銃口部のグレーが足りていない感じですね。
完成!

完成言うときながら撮影しないままイジりだしたので完成後の画像がこれだけ…(汗)
ま、まぁ組み立て工程の記事なんで(震え)

組みやすくボリューミーな面白いキットです。特に頭部の色分けは執念を感じるレベルでした。
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