MG「ZガンダムVer.ka」の頭部改修を施す

MG

MG「ZガンダムVer.ka」の頭部を改修してみました。

これで完成形とはいかず、まだ弄ってみるつもりですが、基本的なデザインの指標までは固まった感じです。

目指すのは「Ver.ka」なのでカトキ風ですね。

初代、Ver.1.0がある種のカトキデザインとなっているのでそれを参考にしました。

縦長・面長な印象がどうしても拭いきれない

素組みの状態、ここは公表された時に賛否がありましたねぇ。

縦に長いというのがほとんどの人が抱く印象ではないでしょうか。

こちらはこちらで慣れてくると結構いいデザインだと思いますが、クセがかなり強いのも事実。

スペーサーを挟む・フェイスの削り込みだけでも随分変わる

こちらが加工後、まだ面処理などが甘々ですが(汗)

またフェイス部の削り込みの角度がちょっと急すぎるかなぁと、ここはもちっとイジリたいですね、予備のフェイスパーツも注文したのであと数回トライできます。

基本的に素組でもいける!を目指した感じですが、想像以上に大変でした、特に側頭部は悪戦苦闘しています。

ただ側頭部以外の工作はお手軽にできるので少し面長感を緩和したい場合では有効そうですね。

改造としてヘルメット側面に0.3ミリプラバンをかまして頬の開きを大きく、これで縦長感を緩和していきます、見えない所にスペーサーを挟むだけなのですごくお手軽。

側頭部の幅増しは結構大変・終わりが見えなくなる

頭部側面にランナーで作ったプラバンを貼り付け、ゆるくRが付いているので完全に密着は難しいです。

ここを弄りだすと沼にハマっていきます(汗)

今回は買ったばかりのアイテムであるヒートペンを使って整えていきました、熱でプラがヒケていくので想像以上に整形するのは難しいですねぇ。

この後ポツポツと空いた部分には瞬間接着パテにて埋めました、軽く改造するつもりが結構な手間に…もうちょっとスマートにやる方法もありそうですけれどねぇ。

成形色で行こうとおもっていましたが、塗装予定に切り替えました。

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